中国・延辺朝鮮族自治州旅行記(長白山旅行記)
5日目 04/07/17(土)
延吉 長白山・天池 長白山と二道白河の間
宿泊

中国と北朝鮮の国境線は、長白山天池の真ん中を通っています。

 4時30分起床。待ち遠しかった長白山ツアーの日です。5時10分〜15分、荷物を預かってもらいにフロント
に行きました。昨日用意した、預かって欲しい旨を書いた中国語のメモを見せて依頼しましたが、なかなか
すんなりとはいきません。そうこうする間にツアーガイドの馬林林さんが来ました。日本語が話せるので、事情を
話してもらいましたが、フロントの女性の作業は、とてもゆっくりでした。結局、チェックアウトと荷物預けの作業
が完了したのは集合時間ぎりぎりの5時半でした。
 3泊X280元+2個X10元=860元(1万1524円)  

 予定時刻の5時30分マイクロバスで出発。出発の客は私達2人のみ。それにガイドさんと運転手さんの合計
4人で出発。町の別の場所で2人を拾い、客は4人に増えました。事前に私達以外に20名が参加すると聞いて
いたので、どこで乗るのかと聞いたら、安冬具の駅だという。6時40分安冬具で大勢の客をのせました。後で
数えたら12名でした。彼らは、別の添乗員付きでした。これでツアーの一行は総勢16名になりました。







途中、朝鮮族の民家を見学しました。





朝鮮族の民家見学を終えて、出発です。

ここで、昼食を取りました。



 運動員村(ランドクルーザ乗り場)に到着したのは、11時30分頃。運動員村には既に観光バスが何台も並ん
でいて大勢の人が乗車待ちをしていました。この待ち時間の間、私達は長白山瀑布の見物に行きました。
 長白山瀑布は天池という、面積2キロメートルX3キロメートル、水深数百メートルの湖から流れ出す川に掛
かる高さ70メートル以上の大滝で、かなりの迫力。長白山を背景に素晴らしい景観をなしていました。この滝
から流れてくる水が飲めるというので飲んでみると中々美味。手は触れなかったのですが、滝からながれてくる
流れの右側に別の小さな流れがあり、これは温泉を通ってくるのか暖かいという話でした。このようなことをして
時間を潰し4輪駆動車に乗れたのは、15時頃。

中国の花 日本の花

長白山瀑布に向かって出発です。









 運動員村で4輪駆動車に乗り換え、車で登山開始です。
 登山道を登る車からの眺めは雄大で、山のスケールの大きさを実感できました。頂上直下の駐車場の上はガス
がかかっていました。その中を5分も登ると天池が見える筈の尾根に出ましたが、あいにくのガスで何も見えず
早々に駐車場に降りました。降りる途中で何やら緑色がかった石を売る青年がいました。ツアーガイドの馬さんが
言うには、本当かどうかは分かりませんが、天池の底にあった石を採ってきて切り出したものだそうです。


何も見えません。

ツアーガイドの馬林林さん




霧で天池が見られず、写真が撮れなかったので、Google から1枚拝借しました。

 4輪駆動車で運動員村に戻り、再びマイクロバスに乗って、次の停車場までいきました。他の人達に
続いて降りると、ガイドの馬林林さんが「私達は行きません。」と言うので、マイクロバスに戻り彼らの
帰りを待つことになると思ったところ、『旅行社(延辺文化国際旅行社)の手違い』『ツアーガイドさんの
不行き届き』『客の希望がある』等で1時間もごたごたした後、谷底森林で停車したときには、結局見物する
ことになりました。
 谷底森林へは1〜1.5キロメートルの白樺や樅等の原生林中の桟敷道です。途中には所々に谷底に続く
地面の割れ目があり、こわごわ覗きこむと垂直に約10メートル落ち込み、そこを渓谷状に水が流れています。
行き止まりの谷底森林は噴火口の底に生い茂った森で、特にどうということはありませんが、原生林であるこ
とが貴重なのでしょうか。




 長白山と二道白河との間のホテル到着は19時ごろ。夕食は19時30分。
簡素だけれど清潔な感じのホテルです。
ここは標高が高いせいか涼しい。クーラーは必要ありませんでした。



中国・延辺朝鮮族自治州旅行記TOP